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地下水位とGsoilの関係について
投稿日 | : 2021/12/20(Mon) 17:48 |
投稿者 | : 岡田啓嗣 |
参照先 | : |
件名 | : Re: 地下水位とGsoilの関係について |
投稿日 | : 2021/12/22(Wed) 10:57 |
投稿者 | : 岡田啓嗣 |
参照先 | : |
ご回答ありがとうございます。
なるほど、勉強になります。
ここでは想定していないsubflowがあるのかもしれませんね。
今後の研究の発展を期待しております!
なるほど、勉強になります。
ここでは想定していないsubflowがあるのかもしれませんね。
今後の研究の発展を期待しております!
件名 | : Re: 地下水位とGsoilの関係について |
投稿日 | : 2021/12/21(Tue) 12:42 |
投稿者 | : 大田垣 尚 |
参照先 | : |
ご質問ありがとうございます。
地下水位と表面土層の間には相関関係がないこともあり、地下水位が低い場合でも土壌表面は湿っていると考えられます。
しかし、-1.00m以下と地下水位が下がりすぎた場合は毛管力が働かなくなり土壌表面の乾燥、Gsoilの著しい低下がみられると思われます。
ほかの植生では地下水位ではなく土壌水分量でカテゴライズしている研究が多く、この場合は一般には土壌水分とGsoilの相関関係が見られます。(添付図左)
地下水位と表面土層の間には相関関係がないこともあり、地下水位が低い場合でも土壌表面は湿っていると考えられます。
しかし、-1.00m以下と地下水位が下がりすぎた場合は毛管力が働かなくなり土壌表面の乾燥、Gsoilの著しい低下がみられると思われます。
ほかの植生では地下水位ではなく土壌水分量でカテゴライズしている研究が多く、この場合は一般には土壌水分とGsoilの相関関係が見られます。(添付図左)
地下水位とGsoilの関係について、地下水位が-1.0mまではそれほど変化しないということですが、これはどういう理由が考えられるでしょうか?また、他の植生でも見られることなのでしょうか?