質疑応答 - 発表番号(B7)
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fld_nor.gif 日射量の少ない年の収量
投稿日 : 2022/12/15(Thu) 17:47
投稿者 下田星児
参照先
不稔率の考慮や深水の効果、良く理解できました。
日射量の少ない1993年に収量が平年より高くなる可能性、
は不思議に思った所です。稲刈り時期が遅れて、日照時間も短くなるなら収量に結びつかない気がしますが、どうでしょう。
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件名 Re: 日射量の少ない年の収量
投稿日 : 2022/12/17(Sat) 17:14
投稿者 下田星児
参照先
ご説明ありがとうございます。
1993冷害の特徴、良く分かりましたし、解析の意義も改めて理解できました。1993年は水稲地帯の日射は多いんですね。
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件名 Re: 日射量の少ない年の収量
投稿日 : 2022/12/17(Sat) 11:11
投稿者 小坂真優
参照先
ご質問ありがとうございます。
稲刈りの時期については改めてシミュレーションしてみました。1993年の気温を入力した際は成熟完了が9/23、気温の平年値を入力した場合は成熟完了が9/16だったので、1993年の低温による成熟の遅れの影響はあまりないようです。

日照時間の短さについては、少なくとも1993年は1992年や2009年よりも生育期間の日射量は多かったです。ただ、動画の中において「収量が平年より高くなる」とは一般的な米の収量である600kgを上回るという意味で申し上げたので、日射量について平年値の値を利用したときの収量と1993年の収量を比較すると前者の方が大きいです。
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