開催日:2025年12月10日
開催場所:北海道大学農学部多目的室(W109)





総会会場(準備中)

開催期間:2025年12月10日〜17日(現在準備中)
入場パスワードは案内ハガキおよび本年度の支部会誌(巻頭のピンク色ページ)に記載してあります。
ご不明な方はお問い合わせください。

公開講演会(15:00〜17:55)
『日本の気候変動2025』からみる北海道の気候のゆくえ
講師: 桜井敏之(札幌管区気象台)
内容:本講演では、「日本の気候変動2025」に示された最新の科学的知見に基づき、北海道の気温上昇、極端降水、積雪減少といった長期変化の特徴を整理するとともに、地域気候モデルによる将来予測を概説する。 気候リスクの増大が農業や生活環境に及ぼす影響を踏まえ、今後求められる適応策の方向性について考察するものである。





午前の部(10:00−11:45)
座長:小南靖弘(北農研)

1. メタン吸収増強のメカニズム:冷温帯泥炭植林地における昇温実験からの示唆

〇馬鋭麒(北大院環境)・高木健太郎(北大北方生物圏)・小嵐淳(原子力科学研究所)・近藤俊明(国際農研)・梁乃申(国環研)

2. 北海道北部の針広混交林における平均林冠高と林冠の粗さの関係

〇細田理仁(北大院環境)・高木健太郎(北大北方生物圏)

3. 北海道における航空レーザ測量と衛星データを用いた10年間の森林バイオマス成長の推定

〇豊崎陽央(北大農)・ 林真智(国環研)・ Long Duc Ngugen・加藤 知道(北大院農)

4. 太陽光誘起クロロフィル蛍光のデータ同化によるカラマツ林の光合成推定モデルの開発

〇本間晴希(北大農)・ 宮内達也 (北大院農)・高橋善幸・両角友喜 (国環研)・加藤知道 (北大院農)

5. 作物成長−窒素吸収モデルに基づく秋播きコムギの窒素利用効率の評価

〇鈴木公大・平野高司 (北大院農)・伊川浩樹 (北農研)

6. 機械学習とプロセスモデルの統合による作物群落の総一次生産(GPP)推定

〇堀越瑞貴(北大院農,高知大IoP)・北野雅治(高知大IoP)・平野高司(北大院農)・横山岳(九大院農)

7. テンサイ6材料における葉柄の炭素・窒素の系統間差と時系列変化

〇臼井靖浩・田口和憲(中農研)・平藤雅之(東大院農)

午後の部(13:00−14:45)
座長:伊川浩樹(北農研)

8. 静止気象衛星データと時系列深層学習を用いた気温の推定

〇石塚帆名子・ 坂入幹・ 岡田啓嗣(北大院農)

9. 深層学習を用いた気象衛星データ高解像度化

〇佐久間一世・ 小磯直也・ 岡田啓嗣(北大院農)

10. メッシュ気象データを用いた高解像度消雪日の予測モデルの開発 

〇楊逸群・岡田啓嗣(北大院農)

11. ディープラーニングを用いたデントコーンの作物データ取得に関する研究

〇加藤康生(北大院農)・ 池谷太輝(北大農)・ 中島大賢・ 勝野凌世・ 森垣拓巳・ 松村悠生・ 岡田啓嗣(北大院農)

12. 画像解析による十勝地方の防風林の変遷評価

〇山田亜由子・ 岡田啓嗣(北大院農)

13. 稚内市の氷冷熱型貯蔵庫における熱負荷特性

〇五反田音々・木村賢人・中島直久・宗岡寿美(帯畜大)

14. 数値シミュレーションを用いた氷冷熱型貯蔵庫の冬期における室内環境の推定

〇加田有記・木村賢人・中島直久・宗岡寿美(帯畜大)


※終了後に支部大会・講演会合同の懇親会を行います。当日会場で参加を受け付けます。


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