日本農業気象学会2019年全国大会およびInternational Symposium on Agricultural Meteorology 2019 (ISAM2019)開催のお知らせ
日本農業気象学会は下記の要領で「日本農業気象学会2019年全国大会」および「International Symposium on Agricultural Meteorology 2019 (ISAM2019)」を開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。
The annual conference for the Society of Agricultural Meteorology of Japan and the International Symposium on Agricultural Meteorology (ISAM2019) are to be held at University of Shizuoka, Shizuoka, Japan, on March 27-29, 2019. Please refer to the following official web site for detailed information.
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- 2019年全国大会のページを公開しました(2018/8/20)
- 参加費用を掲載しました(2018/10/15)
- 公開シンポジウムの情報を掲載しました(2018/11/16)
- オーガナイズドセッション企画の応募締め切りを延長しました(2018/11/19)
- 大会スケジュールを掲載しました(2018/11/26)
- エクスカーションの情報を掲載しました(2018/11/26)
- オーガナイズドセッションの情報を掲載しました(2018/12/3)
- 発表申込の受付を延長しました(2019/1/15)
- 若手の会の情報を掲載しました(2019/2/12)
- 託児サービスの情報を掲載しました(2019/2/12)
- 発表時の注意を掲載しました(2019/2/26)
- 大会プログラムを掲載しました(2019/3/5)
- 宿泊証明票提出のお願いを追加しました(2019/3/14)
- 大会プログラムを変更しました(2019/3/15)
参加者の皆様の静岡市内の宿泊に対して、静岡市より大会会計に対して補助金が支給されます。宿泊ホテルに宿泊証明をいただく必要があり、皆様のご協力をお願いしたします。
下記の宿泊証明票をダウンロードしていただき、宿泊者記入欄に必要事項を記入の上、宿泊したホテルに必要事項を記入していただき捺印をもらってください。
宿泊証明票提出は、27日から29日に大会会場の受付で提出してください。
ご提出いただいた方には、お礼として、ご当地御菓子を差し上げます。
ご協力のほど、どうぞ、よろしくお願いいたします。
宿泊証明票こちら
- 開催期日:2019年3月27日(水)~29日(金)
- 会場:静岡県立大学草薙キャンパス(静岡市駿河区谷田52-1)
- 会場への交通アクセス(静岡県立大学ホームページへのリンク)
- キャンパスマップ(静岡県立大学ホームページへのリンク)
- 本会場:経営情報学部棟、シンポジウム会場:大講堂、懇親会会場:学生ホール1階食堂
- 宿泊
- 宿泊については大会事務局からの斡旋は致しません。
- 会場となる静岡県立大学草薙キャンパスおよび最寄りの「草薙駅」周辺にはホテルはありませんのでご注意ください。
- 「静岡駅」、「清水駅」周辺にホテルが多くございます。
スケジュール概要はこちらです
日時 | 2019年全国大会 | ISAM2019 | |
---|---|---|---|
3/27 (水) |
9:00 | 受付開始 | Reception |
10:00-12:00 | 一般研究発表(口頭) | Oral Session | |
12:00-13:00 | 評議員会 | ||
13:00-15:00 | ポスター発表/ 13:30-14:00編集委員会(全体) 14:00-15:00編集委員会(英文誌) |
Poster Session | |
15:00-17:00* | オーガナイズドセッション(OS) | ||
17:00-18:30 | 若手研究者の会/ 編集委員会(和文誌) |
||
3/28 (木) |
9:00-11:45 | 一般研究発表(口頭) | Oral Session |
12:45-14:45 | 総会 | ||
15:00-17:30 | 公開シンポジウム** | ||
18:00-20:00 | 懇親会*** | ||
3/29 (金) |
9:00-12:00 | 一般研究発表(口頭) | Oral Session |
12:00-13:00 | 理事会 | ||
13:00-17:30**** | エクスカーション | Excursion |
- *:19:00まで延長可能
- **:公開シンポジウム「気象と環境調節がチャの生育に及ぼす影響」
- ***:大学内 学生ホール
- ****:見学地現地解散の方は16:30解散予定
【お知らせ】会場ではWi-Fiを利用してインターネット接続が可能です。
・発表を予定されている方はこちらをご一読下さい。
- オーガナイズドセッションの募集
- 全国大会では、一般研究発表のほか研究部会や有志によるオーガナイズドセッション(OS)の企画も募集します。OSを企画される方は、オーガナイザーの氏名と連絡先、セッションのタイトルと概要を大会事務局までご連絡ください。〆切は
2018年11月15日とします。2018年11月30日(締め切りました)
- 全国大会では、一般研究発表のほか研究部会や有志によるオーガナイズドセッション(OS)の企画も募集します。OSを企画される方は、オーガナイザーの氏名と連絡先、セッションのタイトルと概要を大会事務局までご連絡ください。〆切は
- 発表(一般・オーガナイズドセッション)
- 参加発表申込書に必要事項を記入の上、
2019年1月15日2019年1月31日(締め切りました)までにemailにて大会事務局までお申し込み下さい。講演要旨も2019年1月31日までに大会事務局にemailにてお送りください。
発表者は本学会の会員であることが望ましいですが,必須ではありません。
なお、オーガナイズドセッションでの発表を希望する方は、セッション番号を記入してください。
- 参加発表申込書に必要事項を記入の上、
- 参加
- 参加のみ希望される方は、参加発表申込書に必要事項を記入の上、emailにて大会事務局までお申し込み下さい。随時受け付けておりますが、2019年2月14日までにお申し込みいただくと参加費の割引がありお得です。
- 様式
- 発表参加申込書 こちら(MS-Excel)
※e-mailの件名には「参加申込」と記載して下さい。 - 講演要旨の様式 こちら(MS-Word)
※e-mailの件名には「講演要旨」と記載して下さい。
- 発表参加申込書 こちら(MS-Excel)
- 送付先(大会事務局)
- samj (a) u-shizuoka-ken.ac.jp
コピー&ペーストされる際は (a) をアットマークに変えてください。
- samj (a) u-shizuoka-ken.ac.jp
- オーガナイズドセッション企画〆切:
2018年11月15日2018年11月30日(締め切りました) - 発表申込〆切:
2019年1月15日2019年1月31日(締め切りました) - 参加事前申込・参加費等早期支払い割引〆切: 2019年 2月14日
- 講演要旨・Extended Abstract(ISAM2019)提出〆切: 2019年 1月31日
-
(ISAM参加でJournal of Agricultural Meteorologyへの投稿を希望される方はこちらをご参照下さい。)
大会参加費
*お支払い前に必ずe-mailで参加申し込みを行ってください。
参加・発表をされる方は、下表の参加費と懇親会費(希望者のみ)をお支払い下さい。 下記の料金で全国大会とISAM2019の両方に参加できます。 なお、大会参加費に2日分の昼食代(計1,000円)が含まれます。学生食堂との契約上(一定数の事前発注)、昼食を2日間必要としない、あるいは1日しか必要としない場合も、下記参加費をお支払いください。
なお、昼食代を除いた金額で領収書発行を希望される方は、事務局までご連絡ください。
2019年2月14日まで | 2019年2月15日以降 | |
---|---|---|
正会員 | 6,000円 | 7,000円 |
学生・ポスドク・シルバー会員* | 3,000円 | 4,000円 |
非会員(学生・ポスドクを除く) | 7,000円 | 8,000円 |
学生・ポスドクの非会員 | 4,000円 | 5,000円 |
懇親会費
2019年2月14日まで | 2019年2月15日以降 | |
---|---|---|
正会員 | 5,000円 | 6,000円 |
学生・ポスドク・シルバー会員* | 3,000円 | 4,000円 |
非会員(学生・ポスドクを除く) | 5,000円 | 6,000円 |
学生・ポスドクの非会員 | 3,000円 | 4,000円 |
*参加費・懇親会費とも、シルバー会員の条件を満たす正会員の方は、シルバー会員料金で参加登録できます
お支払い方法
- 郵便振替(ゆうちょ銀行の専用口座への振り込み)でお願いします(3月13日まで)。2月14日までのお振り込みで早期割引料金が適用されます。
- 振込先: ゆうちょ銀行
- 口座記号番号 00890 – 5 – 137380
- 口座名称 日本農業気象学会2019年全国大会
- 郵便振替用紙は、2019年1月中旬に発行予定の和文誌(生物と気象 19巻1号)への挿入を予定していますのでご利用ください。
- 郵便振替で支払いを行った後、やむを得ず参加を中止する場合は2月28日までに事務局へご連絡下さい。3月1日以降のキャンセルは返金できませんのでご了承下さい。
- 3月14日以降の大会参加費は当日受付にてお支払い下さい。準備の都合上、懇親会費のお支払いは3月13日までに郵便振替でお願いします。
講演要旨集のみをお求めの方へ
大会要旨集は、1冊3,000円(税込)でお求めになれます。
なお、大会に参加される方には要旨集1冊の代金が大会参加費に含まれています。
公開シンポジウムを開催いたします。
公開シンポジウム「気象と環境調節がチャの生育に及ぼす影響」
チャは、気象変動に比較的強い作物とされ、山間地を主に世界で470万haで栽培されるが、茶産地の気象環境は限定されている。一方、日本国内では、光環境調節による高付加価値化の流れがある。本シンポジウムでは、気象環境とチャの生育について総括的に検討することによって、学会員や生産者の理解を深めることを目的とする。
・日時:2019年3月28日(木) 15:00-17:30
・場所:静岡県立大学草薙キャンパス大講堂
・対象:一般公開 参加登録は不要です
・プログラム:
- 気象環境が茶生産に及ぼす影響 中村順行 (静岡県立大学)
【テーマⅠ:チャの環境調節栽培】
- 棚被覆による茶生産 福永晃士 (京都府立茶業研究所)
- 直接被覆による茶生産 中野敬之 (静岡県農林技術研究所)
【テーマⅡ:チャの気象災害】
- 茶園における主な気象災害 松尾喜義 (農研機構 果樹茶業研究部門)
- チャの凍霜害対策の高度化に向けて 木村建介・北野雅治 (九州大学)
以下の3セッションが予定されています。
OSでの講演を希望される方は、各セッションのオーガナイザーに直接お問い合わせ下さい。
【OS-A】 近接リモートセンシングを活用した陸域生態系モニタリングの高度化に向けて
主 催:JapanFlux、リモートセンシング・GIS研究部会
オーガナイザー:小野圭介(農研機構農業環境変動研究センター)・細井文樹(東京大学)
【OS-B】様々な手法・データを用いた作物の収量予測とその応用
オーガナイザー:増冨祐司(茨城⼤学)・大吉慶(宇宙航空研究開発機構)・滝本貴弘(農研機構農業環境変動研究センター)・飯泉仁之直(農研機構農業環境変動研究センター)
【OS-C】高温期の温室環境制御の課題解決
主 催:園芸工学研究部会
オーガナイザー:後藤英司(千葉大学)・富士原和宏(東京大学)
各セッションの内容、連絡先は こちらをご覧ください。
若手研究者の会では、大会期間中に以下の集会を企画しております。ふるってご参加ください。
農業気象学分野の競争的資金獲得への戦略と採択へのTips
先端的な研究を続けるためには、プロジェクトを計画し、競争的資金を獲得することが欠かせない。助成機関は、研究領域、目的、内容、規模が様々あり、競争的資金を継続的に獲得するためには、それぞれに合わせた戦略が必要になる。
当日は農業気象学分野で科研費制度に深くかかわってこられた先生と、科研費をはじめ、各種省庁、民間財団などから幅広く資金を獲得してこられた先生、計3名をお招きし、科研費制度の概要や最近の変更点、競争的資金の獲得に関する戦略、採択のために心掛けないといけないこと、応募書類作成のための技術をご伝授いただく。また、そもそもなぜ競争資金を獲得する必要があるのか、その意義などについてもご議論いただく。
若手研究者にとっては、研究資金取得のためのスキルアップをすることは、単に資金が増えるだけでなく、研究の質の向上や、将来の研究ポスト獲得につながり、ひいては農業気象学分野の活性化につながることを期待する。
・日時:2019年3月27日水曜日 17:00~
・会場:A会場
・講師紹介
「科研費制度について」荊木康臣(山口大学農学部)
「競争的資金を獲得して,やりたいことをやろう」平野高司(北海道大学大学院農学研究院)
「研究のための研究費か,研究費のための研究か」渋谷俊夫(大阪府立大学大学院)
・司会:加藤知道(北海道大学)
・問合わせ先:矢崎友嗣(明治大学) yazakitm(a) meiji.ac.jp ※ (a) をアットマークに変えてください。
日時:3月29日(金)13:00~16:30(見学地現地解散)または、17:30(静岡駅解散)
趣旨:
静岡県の農業は、冬期温暖で豊富な日射量を生かし、施設園芸や果樹、茶等の特色ある作物が栽培されています。今回、施設園芸の発祥の地でもある静岡市の石垣イチゴ栽培の見学と試食会と本県を代表する特産物のミカンに関する試験研究機関である農研機構果樹茶業部門柑橘研究拠点の研究所見学を企画しました。
スケジュール:
*大会の発表件数によって、出発時間が早まる場合がございます。
13:00 集合・バス乗車
13:10~13:40 静岡県立大学から石垣イチゴ見学場所(ヤマサン農園)へ移動
13:40~14:40 石垣イチゴ栽培の視察とイチゴ狩り
14:40~15:30 農研機構 果樹茶業部門カンキツ研究拠点へ移動
15:30~16:30 農研機構 果樹茶業部門カンキツ研究拠点の研究所見学・カンキツ類の試食
16:30 解散(最寄駅「JR興津駅」までは各自徒歩でご移動ください)
(または、静岡駅まで移動を希望する方はバス乗車)
16:30~17:30 静岡駅へ移動
17:30 静岡駅解散
*交通状況によって、静岡駅到着が遅れる可能性がございます。
参加申し込み:
件名に「エクスカーション申込」とご記入の上、下記アドレスまでe-mailで直接お申し込みください。
samj (a) u-shizuoka-ken.ac.jp
*定員に達し次第、締め切らせていただきます。
*参加費はお一人当たり3,000円とさせていただきます(イチゴ狩りとバス代/当日徴収)。
担当者:大石直記(静岡県農業技術研究所),大須賀隆司(静岡県農林技術研究所),鈴木克己(静岡大学)
静岡県立大学男女共同参画推進センター内に設置されている多目的保育支援施設「けんだいっこくらぶ」を日本農業気象学会2019年大会参加者専用の託児室としてご用意いたします。ただし、託児につきましては、保護者と静岡県立大学が協定を結んでいる保育事業者との契約によるものとし、日本農業気象学会および日本農業気象学会2019年大会実行委員会では責任を負いかねますことをご了承ください。ご利用をご希望の方は、2019年2月15日(金)~2019年3月8日(金)の期間にお申し込みください。詳細はこちらをご覧ください。
大会事務局
日本農業気象学会2019年全国大会事務局・ISAM2019(農業気象国際シンポジウム)事務局
静岡県立大学食品栄養科学部 〒422-8526 静岡県静岡市駿河区谷田52-1
TEL・FAX 054-264-5788
samj (a) u-shizuoka-ken.ac.jp
大会委員長:鈴木克己(静岡大学)
大会副委員長:田中逸夫(岐阜大学)、大石直記(静岡県農林技術研究所)
実行委員長・事務局長:谷 晃(静岡県立大学食品栄養科学部)
副実行委員長:望月智貴(静岡県立大学)
実行委員: ※50音順
大須賀隆司(静岡県農林技術研究所)
佐野智人(農研機構本部)
鈴木茂敏(名城大学)
嶋津光鑑(岐阜大学)
瀧下文孝(農研機構果樹茶業研究部門)
中井太郎(国立台湾大学)
中野敬之(静岡県農林技術研究所)
中園 江(農研機構中央農研)
浜本 浩(農研機構野菜花き研究部門)
久松 奨(静岡県農林技術研究所)
藤井道彦(静岡大学)
松尾喜義(農研機構果樹茶業研究部門)