2025年全国大会

日本農業気象学会2025年全国大会およびInternational Symposium on Agricultural Meteorology 2025 (ISAM2025)開催のお知らせ

日本農業気象学会2025年全国大会ならびにInternational Symposium on Agricultural Meteorology 2025 (ISAM 2025)は,東海大学熊本キャンパス(熊本県熊本市)において開催します.皆様のご参加をお待ちしております.

お知らせ

  • 高校生ポスター発表リストを公表しました(2025/1/20)
  • エクスカーションの申し込み情報を更新しました(2025/1/6)
  • 若手の会の情報を掲載しました(2025/1/6)
  • 参加申し込み・発表申し込みの受付を開始しました(2024/12/25)
  • エクスカーション情報を更新しました(2024/12/19)
  • 参加申込・発表申込受付開始日,発表申し込み〆切日,および講演要旨提出〆切日を変更しました.(2024/12/9)
  • エクスカーション情報(第一報)を公開しました(2024/11/26)
  • 参加費用,シンポジウム,オーガナイズドセッションで情報を更新しました(2024/11/14)
  • 主な日程で一部修正を行いました(2024/11/14)
  • 大会のサイトを設けました(2024/11/1)

 

大会概要

    • 開催期日:2025年3月13日(木)~15日(土),16日(日)エクスカーション
    • 会場東海大学熊本キャンパス(熊本市東区渡鹿9-1-1)
    • 開催方式:会場にて対面で開催いたします.

熊本の交通事情について

  • 開催地へのアクセスはJRの利用が便利です.
  • 熊本城近くの繁華街からは市電とJRの乗り継ぎを推奨します.
  • JRおよび市電は全国交通系ICカードが利用できます.
  • バス及び熊本電鉄の支払いは全国交通系ICカードが利用できず、「クレジットカードのタッチ決済(2025年3月上旬開始予定)」もしくは「現金」「くまモンのICカード」による決済のみとなりますのでご注意ください。 詳細についてはコチラをご参照ください。

 

主な日程

申し込み期限など

2024年12月6日(金) オーガナイズドセッション企画申込〆切

※締め切りました

2024年12月9日(月)→12月25日(水)※変更しました 参加申込・発表申込受付開始
2025年1月10日(水)→1月20日(月)※変更しました 発表申し込み〆切
2024年12月25日(水) 企業展示・広告申し込み〆切
2025年1月31日(金) 参加申込・参加費等早期支払い割引〆切
2025年1月31日(金)→2月10日(月)※変更しました 講演要旨提出〆切
2025年3月13日(木)〜15日(土) 全国大会・国際シンポジウム
2025年3月16日(日) エクスカーション

大会期間中のスケジュール

日本農業気象学会2025年全国大会

スケジュール
(スケジュールは予告なく変更されることがあります)

日付 催事
2025年3月13日(木) 9:00〜12:00 一般研究発表
12:00〜13:00 各種委員会
13:00〜15:00 会員向け向けシンポジウム
15:00〜17:00 一般研究発表,オーガナイズドセッション
17:00〜 研究部会集会等・若手研究者の会
2025年3月14日(金) 9:00〜11:30 一般研究発表,オーガナイズドセッション
11:30〜12:30 各種委員会
12:30〜14:00 2024年度表彰式・学会賞受賞者講演学
14:00〜15:30 一般研究発表
15:30〜17:30 ポスターセッション(含む高校生)
19:00〜21:00 懇親会
2025年3月15日(土) 9:30〜12:00 一般研究発表,オーガナイズドセッション
12:00〜13:00 各種委員会
13:00〜15:00 公開シンポジウム
2025年3月16日(日) エクスカーション

農業気象国際シンポジウム(ISAM2025)

ISAM participants can also participate in all parallel Japanese sessions. Schedule is subject to change.

Date Events
Thursday, March 13th 2025 13:00-15:00 Symposium (only in Japanese)
15:00-17:00 Oral Session
Friday, March 14th, 2025 10:00-11:30 Oral Session
12:30-14:00 Award winners lecture (only in Japanese)
14:00-15:30 Oral Session
15:30-17:30 Poster Session
19:00〜21:00 General Banquet
Saturday, March 15th, 2025 13:00〜15:00 Public Outreach Symposium (only in Japanese)
Sunday, March 16th, 2025 excursion

 

参加申し込み方法・発表申し込み方法・講演要旨提出方法

  • 一般参加申し込みおよび発表申し込みの受付は、12/9(月)12/25(水)から開始します。
  • 研究発表は,非会員でも行うことができます
  • 参加申込・発表申込受付開始日,発表申し込み〆切日,および講演要旨提出〆切日を変更しました.ご迷惑をおかけしますが,ご理解のほどよろしくお願いします(2024/12/9)

手順1:参加申し込み

  • 大会の参加者(発表の有り,無しにかかわらず)は下記の申込フォームにて参加申し込みの手続きをお願いします.参加申し込みをすることによって,自動返信メールでEntry No,ID(メールアドレスになります),およびパスワードが発行されます.このEntry Noは参加費等の振り込みの際に必要になり,IDとパスワードは発表申し込みの際に必要になります.
  • 参加申し込みサイト(外部システム)はこちら

手順2:発表申し込み(発表希望者のみ)

  • 大会の参加申し込み[手順1]を終えてから,発表申し込みが可能となります[発表申し込み期限は2025/1/20(月)].
  • 発表申し込みのサイト(URL)は,参加申し込み後の自動返信メールに記載されております.
  • まず,IDとパスワード(参加申し込みの後に自動送信されるメールに記載)でログインした後,画面左上の「新規投稿」ボタンを押して,発表情報(タイトル,演者,所属,カテゴリーなど)の入力を行い手続きを完了させてください.発表申し込み後に自動返信されるメールに,発表情報とともに「投稿ナンバー」が届きます.この「投稿ナンバー」は,要旨提出の際に必要となります(要旨のファイル名に投稿ナンバーを付けてください:手順3を参照).
  • OSでの発表希望者は,OS情報をご確認のうえ,事前にオーガナイザーと必ずコンタクトを取ったうえでお申し込みください.

手順3:講演要旨の提出(発表申し込み者のみ)

  • 発表参加申し込み[手順2]を終えてから,発表申込サイトにて期限[2025/2/10]までに講演要旨を提出してください.
  • 要旨の書式のファイルは,発表申し込みサイトにもございますが,こちらからもダウンロードできます.
  • 要旨のファイル名は,【投稿ナンバー_お名前_SAMJ.pdf】とし,提出はPDFファイルにてお願いします(PDFファイルにパスワードは付与しないでください).

 

参加費用

参加費 懇親会費
2025年1月31日まで 2025年2月1日以降 2025年1月31日まで 2025年2月1日以降
正会員 7,000円 8,000円 8,000円 9,000円
ポスドク・シルバー会員 4,000円 6,000円 8,000円 9,000円
学生 3,000円 4,000円 5,000円 6,000円
非会員(学生を除く) 10,000円 10,000円 8,000円 9,000円

※会員・非会員にかかわらず、参加費および懇親会費はいずれも消費税込(10%)の金額となっております

お支払方法

  • 参加費および懇親会費(参加される方のみ)を銀行振込にてお支払いください。振込手数料は大会参加者のご負担にてお願いいたします。ただし、銀行振込によるお支払いは2025年2月28日(金)までとさせていただきます。以降は大会期間中に会場でお支払いください(現金のみ)。
  • 自動振込機(ATM)を利用する場合,振り込んだ方の情報が分かるように,参加登録と同じ振込人名(カタカナ)+スペース+「Entry No」を入力してください。「Entry No」は参加登録時にメールで送られます。不明の場合はEntry Noを省略されても結構です。

振込先:西日本シティ銀行 筑後支店(銀行コード:0190,支店番号:276)
口座:普通 3130789
口座名義(漢字):日本農業気象学会2025年全国大会実行委員会九州支部会計野見山綾介
口座名義(カナ):ニホンノウギヨウキシヨウガツカイ ニセンニジユウゴネン ゼンコクタイカイジツコウイインカイ キユウシユウシブ カイケイ ノミヤマリヨウスケ

費用に関するその他の情報

  • 本大会会場(企業展示会場含む)、および2025年3月16日のエクスカーションにおいて、本大会実行委員会および出展企業からの無償の食事提供はありません。
  • 本大会の運営主体である「日本農業気象学会2025年全国大会実行委員会」は 免税事業者です。また、適格請求書発行事業者ではございません。
  • 参加費の請求書を必要とされる方は、大会事務局 samj2025kumamoto(at)ml.affrc.go.jp [(at)→@]にご一報下さい。
  • 領収書は大会期間中に受付でお渡しします。事前に必要とされる方は、大会事務局 samj2025kumamoto(at)ml.affrc.go.jp [(at)→@]にご一報下さい。

 

シンポジウム

公開シンポジウム:「温暖化時代の安定的な農業生産 ~農業気象学の貢献~」

  • 日時:2025年3月15日(土)13:00〜15:00
  • 会場:東海大学熊本キャンパス & オンライン配信
  • どなたでもご参加いただける公開シンポジウムです.

 

オーガナイズドセッション(OS)

  • 全国大会では,一般研究発表のほか研究部会や有志によるオーガナイズドセッション(OS)の企画も募集します。OSを企画される方は,オーガナイザーの氏名と連絡先,セッションのタイトルと概要をe-mailで大会事務局(下記)までご連絡下さい。
  • OS企画申し込み締め切り 2024年12月6日(金)
  • 今大会では以下の6件のOSを開催します。研究発表を受け付けているOSもありますので、こちらでの発表もご検討ください。開催概要や申込方法等の詳細につきましてはこちらをご覧ください。
  • OSに関する問合せ先  samj2025kumamoto(at)ml.affrc.go.jp [(at)→@]

2025年3月13日(木) ※オーガナイザー代表者

【OS-1】Controlled Environment Agricultureの課題と展望 —国際的な視点から—

オーガナイザー: ※松田 怜(園芸工学研究部会長, 東京大学), 地子智浩(電力中央研究所),研究発表の受付なし

【OS-2】農耕地のGHG排出削減に関わる国内外の動向

オーガナイザー:※小野圭介(農研機構・農環研), 常田岳志(農研機構・農環研), 南川和則(国際農研),研究発表の受付あり

2025年3月14日(金) ※オーガナイザー代表者

【OS-3】温暖化による九州果樹生産への影響および影響要因解明のための気象観測ネットワークの構築

オーガナイザー: ※臼井靖浩(農研機構), 杉浦俊彦(農研機構),研究発表の受付あり

【OS-4】JapanFluxデータベースを用いたフラックス統合解析の方向性

オーガナイザー:植山雅仁(大阪公立大), ※岩田拓記(信州大), 平田竜一(国立環境研),研究発表の受付あり

2025年3月15日(土) ※オーガナイザー代表者

【OS-5】気候変動に頑健な農業生産に向けた農業気象学の貢献

オーガナイザー: ※飯泉仁之直(農研機構), 滝本貴弘(農研機構), 増冨祐司(国立環境研),研究発表の受付あり

【OS-6】Internet of Plants(IoP)の共創・実装・普及~Z世代が展開すべきSociety5.0型農業・農学を目指して~

オーガナイザー:※北野雅治(高知大学IoP共創センター), 岡林俊宏(高知県庁),研究発表の受付なし

OS内での研究発表申込の流れ (こちらの表の脚注もご確認ください)

  1. 発表申込締切日 (1月20日) までに、発表申込システムから通常の発表と同様にお申し込み下さい (発表形式はOSを選択)。
  2. その際、事前に、オーガナイザー代表者にOS発表希望の旨をメールでお伝えください。
  3. 発表申込締切後、数日以内に発表の採否の連絡がオーガナイザーから届きます。
  4. 採択された発表のプログラムはオーガナイザーに決めていただきます。採択されなかった発表は該当する分野の一般研究発表のプログラムでの発表となります。

 

若手の会

日時:
2025年3月13日(木) 17:00~18:30
参加方法:
事前にGoogleフォームよりご登録ください
  • タイトル:研究における生成AIの有効活用
  • 概要: 生成AIの進歩に伴い、研究活動におけるその有効活用が注目されています。生成AIの使い方を模索している若手の研究者も多いのではないでしょうか。今年の若手の会では、実際に生成AIを活用している若手研究者による事例紹介、参加者同士でのグループワーク(といっても情報交換がメイン)、生成AIを使用する際の注意点や倫理的な側面についてのレクチャーを行います。若手研究者の交流の場となり、かつ少しでもスキルアップの機会になればと思います。
    ※参加者の方には1分以内の自己紹介をお願いする予定です。
    ※なるべく参加者のレベルに合わせ、また疑問におこたえしたいので、参加予定の方は、上記Googleフォームより事前にアンケートに回答いただけると幸いです。
  • 講師:
    星 岳彦 先生(近畿大学 生物理工学部 教授)
    AIにお詳しい若手研究者の方々(随時情報更新)
  • 懇親会:セミナー終了後、水道町駅周辺で懇親会を予定しています。こちらも是非ご参加ください。

 

高校生ポスターセッション

※一次募集をもちまして応募受付を終了いたしました.

日本農業気象学会では、2025年3月に東海大学熊本キャンパス(熊本県熊本市)で開催される日本農業気象学会2025年全国大会プログラムの一環として,熊本県下の高校で生物や環境、農業に関連した研究を行っている高校生のためのポスター研究発表会を開催します.これまで行ってきた研究成果を発表して、全国の大学や研究機関から参加する農業気象の研究者とディスカッションしませんか。多くのご発表をお待ちしております!詳細はこちらをご覧ください.

  • 日時:2025年3月14日(金) 15:30〜17:30(予定)
  • 参加費:無料(旅費宿泊費等はご負担ください)
  • 申込フォーム:書式は自由ではありますが,一例をこちらからダウンロードできます.
  • 申込先:事務局(shibata(at)affrc.go.jp((at)→@))へご連絡下さい

発表タイトルおよび発表校名

  1. 消臭・芳香剤に植物はどう応答するか (熊本県立熊本西高等学校)
  2. 竹資源を活用した持続可能な地域社会づくり (熊本県立菊池農業高等学校)
  3. ハゼロウの抽出法の最適化 〜熊本のハゼの未来を拓く〜 (熊本県立済々黌高等学校)
  4. 光を拡散せよ:農業用シートで広げる太陽光の可能性 (熊本県立熊本北高等学校)
  5. アマモ場再生活動22年間の実践~アマモで魚いっぱい!夢いっぱい!ブルーカーボンプロジェクト~ (熊本県立芦北高等学校)
  6. 知らない現象(不知火現象)を科学する (熊本県立宇土高等学校)

 

懇親会

  • 日時:2025年3月14日(金)19:00開始
  • 参加費:参加費用の欄をご確認ください
  • 場所:ワン・ステーションホテル熊本(熊本市西区春日1-13-1:JR熊本駅から徒歩3分)
  • 大会会場から懇親会会場への交通案内:

JR東海学園前→JR熊本駅(JR豊肥本線)
17:52発→18:06着
18:04発→18:19着
18:27発→18:41着
なお、懇親会場へはJR熊本駅そば(徒歩3分)です。

エクスカーション

  • 日時:2025年3月16日(日)9:00-12:00(道路混雑状況で前後します)
  • 集合・解散場所:熊本駅
  • 目的地:株式会社ファームオリンピア(柑橘農家)
  • 募集定員:50名(本大会参加者に限ります)
  • 申込方法:こちらのGoogleフォームより事前にお申し込みください
  • 申込締切:2025年2月10日(月)
  • 行程(暫定):
    9:00-9:40 熊本駅発~草枕温泉てんすい着
    9:40-11:00 圃場案内・情報交換会
    (お土産等購入する時間有)
    11:00-11:40 草枕温泉てんすい発~熊本駅着
  • 備考:朝食,昼食はツアーに含まれておりません.

 

企業展示・広告掲載のご案内

本大会では企業展示および広告掲載を募集しています。詳細は こちら をご覧ください。Word版 の 企業展示申込書広告申込書 もご利用になれます。

 

大会事務局

  • 日本農業気象学会2025年全国大会事務局・ISAM2024(農業気象国際シンポジウム)事務局
  • 事務局へのお問い合わせ先: samj2025kumamoto(at)ml.affrc.go.jp [(at)→@]

実行委員会体制

  • 大会委員長:神田英司(鹿児島大学農学部)
  • 実行委員長:柴田昇平(農研機構九州沖縄農業研究センター)
  • 事務局長:広田知良(九州大学大学院農学研究院)
  • 実行委員(敬称略):

大槻恭一(九州大学学術研究都市推進機構)
後藤慎吉(農研機構九州沖縄農業研究センター)
竹下伸一(宮崎大学農学部)
多炭雅博(宮崎大学農学部)
野見山綾介(農研機構九州沖縄農業研究センター)
日高功太(農研機構九州沖縄農業研究センター)
松尾直樹(農研機構九州沖縄農業研究センター)
望月遼太(農研機構九州沖縄農業研究センター)
安武大輔(九州大学大学院農学研究院・高知大学IoP共創センター)
矢野拓(大分県農林水産研究指導センター)
山口 真弘(長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科)

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